忍者ブログ
HOME > > [PR] > フィアット > ランチア消滅、2011年からクライスラーブランドに? Admin NewEntry Comment RSS  
フィアットな話題、ニュースなど・・・
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

当ブログは純粋にフィアトのみでフィアット傘下の記事は扱わないようにしていましたが、
今回は、私がフィアット好きになる元々のきっかけはWRCにのめり込んだからだと思う。
その時活躍していたのが、ランチアのデルタという車でした。そこから輸入車の選択肢が始まった・・・

-----
フィアットグループが2011年から欧州の主要市場で「ランチア」ブランドを廃止する可能性が浮上した。イタリアの経済紙『ミラノ・フィナンツァ』が4日、関係者の話として報じたもの。

それによると既存のランチア車は、今年6月にフィアットが正式提携したクライスラーグループの「クライスラー」ブランドで販売される見込みだ。

ランチアとクライスラー両ブランドを巡っては、すでにフィアットグループのセルジオ・マルキオンネCEOが、両ブランドをグループ内の同部門で扱うことを示唆していた。それに伴い、傘下のランチア・オートモビルズのオリヴィエ・フランソワCEOを、クライスラー・ブランドの責任者にも任命していた。

ランチアは1906年、僅か25歳でフィアットから独立したヴィンチェンツォ・ランチア(1881 - 1937年)が設立した自動車工場に遡る。戦後は高品質な自動車造りで知られたが経営的に安定せず、1956年に経営は建材業のペゼンティ家に委ねられ、やがて1969年にはフィアットによって買収された。

もし今回の報道どおりになれば、欧州におけるランチアは、105年でそのブランドの歴史を閉じることになる。欧州地域以外でのランチア・ブランドの扱いについては、現在のところ不明である。

1960年代にランチア車に乗っていたという60代のイタリア人男性は、筆者のインタビューに対し、「昔、ランチアのオーナーは、大衆車であるフィアットのユーザーとは違う、ワンクラス上の人として見られたもの。しかし近年のランチアは、事実上フィアットと同じで、興味が薄かった」と語った。

また、「育った家に『フルヴィア』、『フラヴィア』といったランチア車があった」という60代のイタリア人女性は、「他の分野で起きているのと同様、またひとつイタリアの優秀なブランドが消えてゆくのは残念」と話した。(レスポンス)
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
[607]  [606]  [605]  [604]  [603]  [602]  [601]  [600]  [599]  [598]  [597
買うならアマゾン
最新CM
[05/17 backlink service]
[10/10 NONAME]
[10/10 弾丸]
[09/24 22]
[08/11 アルフィスタ]
フリーエリア
最新TB
プロフィール
HN:
ると
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
アクセス解析
(E)na FIAT! ランチア消滅、2011年からクライスラーブランドに? Produced by ると
忍者ブログ [PR]
透過フォトver2.0 Designed by ninja-blog.com