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[2010/04/23] フィアットがトラック&トラクター部門を分離
[2010/04/23] フィアット・ジャパン、今年も協賛
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フィアットは4日、新型『ウーノ』(UNO)のブラジル発表に合わせて、コンセプトカーの『ウーノ・エコロジー』を披露した。

新型ウーノは、主に南米市場で販売されるフィアットの戦略コンパクトカー。もともと1983 - 1995年の13年間、イタリアで生産されたコンパクトハッチバックのネーミングだが、現在は南米や南アフリカ共和国の専用モデルとなっている。
新型ウーノは、ボクシーなフォルムが特徴の実用的な5ドアハッチバック車。ボディサイズは全長3770×全幅1643×全高1490mm、ホイールベース2370mmで、フィアットのラインナップでは、『パンダ』と『プントEVO』の中間に位置する。
フィアットは新型の発表に合わせて、コンセプトカーのウーノエコロジーを披露。SUVテイストを強調した「ウェイ」シリーズをベースに、ルーフにソーラーパネルを追加。この電力を使って、バッテリーの充電をサポートする。
インテリアは、ココナッツファイバーなどの天然素材や、ペットボトルからのリサイクル樹脂を積極的に使用。エンジンは1.0リットルのフレックスフューエル仕様で、アイドリングストップの「スタート&ストップ」を組み込んだ。
新型ウーノは、すでにブラジルでの販売がスタートしているが、このウーノ・エコロジーの市販計画に関するアナウンスはない。欧州で平均CO2排出量が最も少ないブランドに君臨するフィアット。ウーノ・エコロジーはブラジルにおいても、フィアットの環境イメージをアピールする役割を担う。(レスポンス)
FIAT UNO ECO フィアット ウーノ
新型ウーノは、主に南米市場で販売されるフィアットの戦略コンパクトカー。もともと1983 - 1995年の13年間、イタリアで生産されたコンパクトハッチバックのネーミングだが、現在は南米や南アフリカ共和国の専用モデルとなっている。
新型ウーノは、ボクシーなフォルムが特徴の実用的な5ドアハッチバック車。ボディサイズは全長3770×全幅1643×全高1490mm、ホイールベース2370mmで、フィアットのラインナップでは、『パンダ』と『プントEVO』の中間に位置する。
フィアットは新型の発表に合わせて、コンセプトカーのウーノエコロジーを披露。SUVテイストを強調した「ウェイ」シリーズをベースに、ルーフにソーラーパネルを追加。この電力を使って、バッテリーの充電をサポートする。
インテリアは、ココナッツファイバーなどの天然素材や、ペットボトルからのリサイクル樹脂を積極的に使用。エンジンは1.0リットルのフレックスフューエル仕様で、アイドリングストップの「スタート&ストップ」を組み込んだ。
新型ウーノは、すでにブラジルでの販売がスタートしているが、このウーノ・エコロジーの市販計画に関するアナウンスはない。欧州で平均CO2排出量が最も少ないブランドに君臨するフィアット。ウーノ・エコロジーはブラジルにおいても、フィアットの環境イメージをアピールする役割を担う。(レスポンス)
FIAT UNO ECO フィアット ウーノ
フィアットは4日、新型『ウーノ』(UNO)を発表した。ブラジルをはじめ、主に南米市場で販売されるフィアットの戦略コンパクトだ。

ウーノは1983 - 95年の13年間に渡り、イタリアで生産されたコンパクトハッチバック。欧州では『プント』にバトンタッチし名前は消滅したが、南米や南アフリカ共和国では、現在も生産が続けられている。
今回、ブラジル工場製のウーノがモデルチェンジ。新型は、ボクシーなフォルムが特徴の実用的な5ドアハッチバック車だ。ボディサイズは全長3770×全幅1643×全高1490mm、ホイールベース2370mm。フィアットのラインナップでは、『パンダ』と『プントEVO』の中間サイズだ。
新型は標準ボディと、SUVテイストを強調した「ウェイ」の2シリーズ構成。ウェイは専用バンパー、フェンダーアーチ、引き上げられた車高などが識別ポイントとなる。
エンジンは1.0リットルと1.4リットルの2機種で、ブラジルらしくガソリンとエタノールの両燃料に対応。最大出力は、1.0リットルが75ps(エタノール混合燃料使用時は73ps)、1.4リットルが88ps(エタノール混合燃料使用時は85ps)だ。トランスミッションは、5速MTを組み合わせる。
新型ウーノは、ブラジルでの販売がスタート。今年後半には、他の南米諸国にも投入される。フィアットは、欧州やロシアでのリリースも計画中だ。(レスポンス)
FIAT UNO
ウーノは1983 - 95年の13年間に渡り、イタリアで生産されたコンパクトハッチバック。欧州では『プント』にバトンタッチし名前は消滅したが、南米や南アフリカ共和国では、現在も生産が続けられている。
今回、ブラジル工場製のウーノがモデルチェンジ。新型は、ボクシーなフォルムが特徴の実用的な5ドアハッチバック車だ。ボディサイズは全長3770×全幅1643×全高1490mm、ホイールベース2370mm。フィアットのラインナップでは、『パンダ』と『プントEVO』の中間サイズだ。
新型は標準ボディと、SUVテイストを強調した「ウェイ」の2シリーズ構成。ウェイは専用バンパー、フェンダーアーチ、引き上げられた車高などが識別ポイントとなる。
エンジンは1.0リットルと1.4リットルの2機種で、ブラジルらしくガソリンとエタノールの両燃料に対応。最大出力は、1.0リットルが75ps(エタノール混合燃料使用時は73ps)、1.4リットルが88ps(エタノール混合燃料使用時は85ps)だ。トランスミッションは、5速MTを組み合わせる。
新型ウーノは、ブラジルでの販売がスタート。今年後半には、他の南米諸国にも投入される。フィアットは、欧州やロシアでのリリースも計画中だ。(レスポンス)
FIAT UNO
今までUNOに関してご覧のような記事を紹介してきましたが・・・
ニューUNOにアドベンチャー
しつこいけど、またFIAT UNO
UNO 最終プロトタイプ
UNO?
内装も一部変わったみたいです。


けっこういいですね。
FIAT フィアットウノ パンダ後継車種PANDA
ニューUNOにアドベンチャー
しつこいけど、またFIAT UNO
UNO 最終プロトタイプ
UNO?
内装も一部変わったみたいです。
けっこういいですね。
FIAT フィアットウノ パンダ後継車種PANDA
フィアットは4月28日、『500』の累計生産台数が50万台に到達したのを記念して、オーナー参加の特別な1台を製作すると発表した。

このフィアット500は、『500サウザンズ』と命名。生産開始から、わずか2年7か月で累計生産台数が50万台を達成した人気に感謝し、500のオーナー1500名の写真を貼り付けるという企画だ。
5月3日から、専用ウェブサイトで予約登録の受け付けを開始。登録が完了すれば、500サウザンズに貼り付けたい写真を送信することができる。さらに短いメッセージも添付可能。動画共有サイト「YouTube」やソーシャルメディア「Facebook」の自分のページに、リンクを貼ることもできる。
完成予想グラフィックからは、世界に1台の500に仕上げられるのが確認できる。このフィアット500サウザンズ、完成後はモーターショーで披露される予定だ。
FIAT500
このフィアット500は、『500サウザンズ』と命名。生産開始から、わずか2年7か月で累計生産台数が50万台を達成した人気に感謝し、500のオーナー1500名の写真を貼り付けるという企画だ。
5月3日から、専用ウェブサイトで予約登録の受け付けを開始。登録が完了すれば、500サウザンズに貼り付けたい写真を送信することができる。さらに短いメッセージも添付可能。動画共有サイト「YouTube」やソーシャルメディア「Facebook」の自分のページに、リンクを貼ることもできる。
完成予想グラフィックからは、世界に1台の500に仕上げられるのが確認できる。このフィアット500サウザンズ、完成後はモーターショーで披露される予定だ。
FIAT500
日本ではアバルトのみのイベントはほとんど開催されていないと思われるが、24日から25日にかけてそのアバルトのみをフューチャーした『アバルト・デイズ』がニューウェルサンピア沼津(静岡県沼津市)を基点に開催された。

主催はチンクエチェント博物館とアバルト・デイズ実行委員会。そして、協賛はフィアットグループオートモビルズジャパン。
初日は伊豆、箱根を中心に200km弱のツーリングと簡単なタイムラリー、2日目はコンクールデレガンスや、アバルトの同乗走行等が行われ、エントリー台数は30台に上った。
その初日、素晴らしいロケーションとツーリングコースを主催者が用意したにもかかわらず、天気予報は悪い方向に外れ、午前中は雨と雪に見舞われた。そんな天候をものともせず参加者は元気にワインディングロードを楽しんでいた。
特にバルケッタ(イタリア語で小舟の意。小さく軽いイタリアのオープンカーを指す)のアバルト『207-Aスパイダーコルサ/ボアノ』のナビ(女性)はこの悪天候の中、オープンの解放感、そして、アバルトの走りの楽しさを存分に楽しんだようで、箱根のチェックポイントを満面の笑顔で駆け抜けていった。
翌日曜日は前日の天候がウソのような青空に恵まれ、参加者や見学者は緑の芝生の上に並べられた新旧アバルトを眺めながら、日がな一日のんびりと会話を楽しんだようである。
主催者によると、このイベントを定着させるべく来年も同時期の4月23日、24日、場所も同じニューウェルサンピア沼津を基点に開催する予定だという。(レスポンス)
主催はチンクエチェント博物館とアバルト・デイズ実行委員会。そして、協賛はフィアットグループオートモビルズジャパン。
初日は伊豆、箱根を中心に200km弱のツーリングと簡単なタイムラリー、2日目はコンクールデレガンスや、アバルトの同乗走行等が行われ、エントリー台数は30台に上った。
その初日、素晴らしいロケーションとツーリングコースを主催者が用意したにもかかわらず、天気予報は悪い方向に外れ、午前中は雨と雪に見舞われた。そんな天候をものともせず参加者は元気にワインディングロードを楽しんでいた。
特にバルケッタ(イタリア語で小舟の意。小さく軽いイタリアのオープンカーを指す)のアバルト『207-Aスパイダーコルサ/ボアノ』のナビ(女性)はこの悪天候の中、オープンの解放感、そして、アバルトの走りの楽しさを存分に楽しんだようで、箱根のチェックポイントを満面の笑顔で駆け抜けていった。
翌日曜日は前日の天候がウソのような青空に恵まれ、参加者や見学者は緑の芝生の上に並べられた新旧アバルトを眺めながら、日がな一日のんびりと会話を楽しんだようである。
主催者によると、このイベントを定着させるべく来年も同時期の4月23日、24日、場所も同じニューウェルサンピア沼津を基点に開催する予定だという。(レスポンス)
伊フィアットグループは、傘下のトラックおよびトラクター製造部門を年内に分離(スピンオフ)する。21日、フィアットグループが発表した2014年までの経営計画で示された。

商用車の「イベコ」、トラクターの「Cnh」、部品メーカー「フィアット・パワートレイン・テクノロジーズ」の非乗用車部門を統合。それらを持ち株会社であるフィアットグループの傘下から分離して、新会社を設立する。

新会社の名称は「フィアット・インダストリアル」で、ミラノ証券取引所に年内上場を目指す。新会社の会長には、フィアットグループCEOのセルジオ・マルキオンネ氏が就任する予定。
「イベコ」は1975年に、伊フィアットおよびランチアの商用車部門、伊OM、仏ユニック、独マギルス・ドイツが合併して誕生した商用車メーカー。現在、中国も含む世界各地に生産拠点を持ち、フィアット・グルーブが全株式を所有している。

「Cnh」は、1999年にトラクターメーカーのニューホーランドと、ケース・インダストリーズが合併して誕生した企業で、現在フィアットグループが89.3%の株式を所有している。日本のコベルコ建機とも提携関係にある。

いっぽう、乗用車ブランドの「フィアット」「アルファロメオ」「ランチア」「フェラーリ」「マセラティ」、資本提携先である「クライスラー」、部品メーカーの「マニェッティ・マレッリ」「フィアット・パワートレイン・テクノロジーズ」の乗用車担当部門、そして工機メーカー「テクシッド」「コマウ」は、引き続きフィアットグループ傘下に留める。
イタリアでは近年、フィアットグループが一部部門をスピンオフするのではとの噂がたびたび流れ、マルキオンネCEO自身も3月にその可能性を示唆していた。
大方のアナリストの予想は、「分離の対象は投資額が大きいわりに経済状況によって浮沈が激しい乗用車部門。比較的経営が安定した残りの部門で、グループを再編成する」というものだった。その背景には、GMとの業務・資本提携時代に、GMがフィアット乗用車部門の株を将来100%引き取るというストックオプションが存在したことも影響していた。
しかし、今回のグループの決定は、それを覆すもので、乗用車というコアビジネスを手元に置くかたちとなる。
そうしたなかで、多岐にわたる乗用車ブランドのひとつひとつを、グループがどこまで魅力的に、かつ効率的に育ててゆくかは、注目すべきところだ。その難しい“皿回し芸”をいかにこなすかは、新たに就任する34歳のジョン・エルカン会長以下経営陣の腕の見せどころだろう。(レスポンス)
商用車の「イベコ」、トラクターの「Cnh」、部品メーカー「フィアット・パワートレイン・テクノロジーズ」の非乗用車部門を統合。それらを持ち株会社であるフィアットグループの傘下から分離して、新会社を設立する。
新会社の名称は「フィアット・インダストリアル」で、ミラノ証券取引所に年内上場を目指す。新会社の会長には、フィアットグループCEOのセルジオ・マルキオンネ氏が就任する予定。
「イベコ」は1975年に、伊フィアットおよびランチアの商用車部門、伊OM、仏ユニック、独マギルス・ドイツが合併して誕生した商用車メーカー。現在、中国も含む世界各地に生産拠点を持ち、フィアット・グルーブが全株式を所有している。
「Cnh」は、1999年にトラクターメーカーのニューホーランドと、ケース・インダストリーズが合併して誕生した企業で、現在フィアットグループが89.3%の株式を所有している。日本のコベルコ建機とも提携関係にある。
いっぽう、乗用車ブランドの「フィアット」「アルファロメオ」「ランチア」「フェラーリ」「マセラティ」、資本提携先である「クライスラー」、部品メーカーの「マニェッティ・マレッリ」「フィアット・パワートレイン・テクノロジーズ」の乗用車担当部門、そして工機メーカー「テクシッド」「コマウ」は、引き続きフィアットグループ傘下に留める。
イタリアでは近年、フィアットグループが一部部門をスピンオフするのではとの噂がたびたび流れ、マルキオンネCEO自身も3月にその可能性を示唆していた。
大方のアナリストの予想は、「分離の対象は投資額が大きいわりに経済状況によって浮沈が激しい乗用車部門。比較的経営が安定した残りの部門で、グループを再編成する」というものだった。その背景には、GMとの業務・資本提携時代に、GMがフィアット乗用車部門の株を将来100%引き取るというストックオプションが存在したことも影響していた。
しかし、今回のグループの決定は、それを覆すもので、乗用車というコアビジネスを手元に置くかたちとなる。
そうしたなかで、多岐にわたる乗用車ブランドのひとつひとつを、グループがどこまで魅力的に、かつ効率的に育ててゆくかは、注目すべきところだ。その難しい“皿回し芸”をいかにこなすかは、新たに就任する34歳のジョン・エルカン会長以下経営陣の腕の見せどころだろう。(レスポンス)
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