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フィアットな話題、ニュースなど・・・
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ABARTH500 by Romeo Ferraris

重量970kg、265kW(360馬力)のモンスターマシンです。
アバルト500 ロメオフェラーリース
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フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンは、「フィアット・パンダ」シリーズに小変更を加え、2010年4月3日に発売する。



フィアットのコンパクトカー「パンダ」シリーズの内外装に手が加えられた。
ベーシックモデルの「パンダ」と、ルーフレールや電動サンルーフなどを備える上級モデル「パンダMaxi」ともに、フロントグリルやドアミラー、メーターパネルのデザインを変更。さらに、「パンダ」はホイールキャップのデザインが変更され、「パンダMaxi」は、ルーフレールの色が黒から銀色に改められた。

価格は据え置きで、「パンダ」が172.0万円。「パンダMaxi」は192.0万円。(webCG)
fiat panda

両仕様ともエコカー補助金制度(環境対応車普及促進対策費補助事業)の対象車になります。


アイ・アール・アイコマースアンドテクノロジーは31日、同社が運営するユーザー参加型の携帯端末向け実用燃費測定サイト「e燃費」での2009年の実用燃費ランキングをまとめ、「e燃費アワード」として結果を発表した。輸入車部門ではフィアット『500』、軽自動車部門ではスバル『R2』、そして新型車と乗用車の2部門でトヨタ『プリウス』が受賞となった。

e燃費は、給油量と走行距離を携帯電話から入力し、燃費をオンライン管理するサービス。マイカーの実燃費を「見える化」することでエコドライブの普及、環境にやさしいクルマの開発・普及をめざしている。e燃費アワードは、低燃費車の周知を図ることで環境にやさしいクルマ選びに貢献、エコ活動の促進を目的として2007年から実施している。

輸入車部門ではフィアット500(1200cc・AT)が16.8km/リットル、CO2排出量140g/kmでトップとなった。フィアットは昨年・一昨年の『パンダ』に続き3年連続の受賞で、今回パンダは2位にランクインしている。3位から5位はフォルクスワーゲンのTSIエンジン搭載モデルが占めた。

【輸入車部門】
(1)フィアット『500』(16.8km/リットル)
(2)フィアット『パンダ』(14.3km/リットル)
(3)VW『ゴルフTSIコンフォートライン』(14.3km/リットル)
(4)VW『ジェッタTSIコンフォートライン』(13.9km/リットル)
(5)VW『ゴルフヴァリアントTSIトレンドライン』(13.2km/リットル)

ランキングの対象となるのは2009年の現行型車種で、かつ統計的に信頼できるデータ数を確保できたモデル。ユーザー数が少ない車種や信頼区間の幅が大きすぎる車種については、ランキングの対象外となっている。(レスポンス抜粋)
FIAT500FIAT PANDA
50万人の「e-nenpi.com」登録ユーザーによる実用燃費測定の年間集計が「e燃費アワード2009-2010」として表彰されている。今回の輸入車トップはフィアット『500』で、フィアットとしては3年連続の受賞となる。

VWやBMWなどを抑えての受賞。その裏にあるフィアットが積み重ねてきた努力を同社ブランド本部マーケティングプロダクトマネージャーのアンドレア カラットリ氏に話を聴いた。


◆国産車とは違う実用燃費のよさ

----:フィアットは一昨年と昨年の『パンダ』に続き、今回は500が輸入車トップとなりました。これで3年連続となりますが、まずリッター16.8kmという数字はどう思われますか。

アンドレア氏:実際に私たちが計測した数字に近いですね。日本では10・15モードという測定方法がありますが、実際の燃費と違う場合も出てきます。500でいうと、カタログ数値は1.2がリッター15.6km、1.4が13.8kmとなっています。

----:国産車だと実用燃費のほうが悪くなりがちですが、500は逆なんですか。

アンドレア氏:そうです。国産ハイブリッドカーでは、実際の燃費はカタログの半分近くということもありますから、お客さんには理解しにくい状況かもしれません。

----:輸入車では他にフォルクスワーゲン(VW)が上位に入っています。VWはTSIエンジンやDSGなどの技術でエコをアピールしていますが、フィアットの2台がその上をいく理由はどこにあるんでしょうか。

アンドレア氏:エコを追求するにはパワートレインだけでなく、すべてのコンポーネントが重要だと思っています。フィアットは昔からコンパクトカー作りが得意でした。1957年に生まれた旧型500は、かなり小さなクルマでしたが、おとな4人が乗れた。その伝統は500にも受け継がれていて、たとえば1.2ポップは重さが980kgしかありません。クルマが小さくて軽ければ燃費がよくなるんです。

----:最近になって急にエコになったわけじゃないと。そうはいってもエンジンの果たす役割は大きいと思うんですが、500のエンジンに、燃費や環境をよくする仕掛けは組み込まれているのでしょうか。

アンドレア氏:特別なテクノロジーはついていません。ただし2007年に発表されたときから、ヨーロッパのユーロ5規制に適合しています。ユーロ5が施行されたのは2009年ですから、500のエンジンは2年前倒しでクリアしたことになります。

----:1.2に積まれるファイアエンジンは、かなり前から使われています。基本設計が優秀だったからこそ、現在まで生き残れたのでしょう。

アンドレア氏:フィアットは昔から環境問題に真剣に取り組んできました。1980年に発表した初代パンダは、できるだけ軽く、燃費がいいクルマを、誰でも買える価格で作ろうという考えでした。1990年には『パンダ・エレットラ』という名前のEVも、一般向けとして出しています。昔から将来のことを考え、環境のためにはなにをすればいいかをフィアットは考えていたのです。

----:コモンレール式ディーゼルエンジンを開発したのもフィアットでした。

アンドレア氏:そうです。コモンレール自体はフィアットのアイデアでした。それをボッシュに技術を売ったおかげで、他のメーカーも採用するようになったんです。


◆フィアットは乗って、見て、幸せになれるクルマを目指す

----:ところで最近のフィアットのニュースを見ると、FPT(フィアット・パワートレイン・テクノロジー)という言葉がよく出てきます。

アンドレア氏:フィアット・グループの子会社です。フィアット・ブランドのエンジン開発部門を、セルジオ・マルキオンネ会長が2 - 3年前に子会社にして、他ブランドのエンジンも手がける組織としました。さすがにフェラーリは別ですが、アバルトのラリーカーやイヴェコ・トラック用もここで開発されています。

----:ヨーロッパでは、環境性能を計る数値として1km走行あたりのCO2排出量が使われますが、フィアットはそこでも3年連続でトップになっています。

アンドレア氏:あれはブランドとしてではなく、フェラーリやマセラティを含んだ、グループ全体としての結果です。フェラーリやマセラティは台数が少ないので、そんなに影響していないのですが。

----:それでいてフィアットは乗って楽しい。

アンドレア氏:フィアットはただの乗り物ではなく、楽しんで運転できるクルマを目指しているんです。500も乗りやすくて安全で燃費がいいだけじゃない。見ただけで楽しめます。ドライバーが喜び、幸せになれるクルマを出していきたいのです。

----:イタリア人は明るくて陽気なので、環境にあまり関心がないと思っている人もいるようですが、実際はどうなんでしょうか。

アンドレア氏:たしかにイタリア人はみんなスポーツカーが好きです。フェラーリを欲しくないイタリア人はまずいません。でもそれは夢の話です。実際に買うクルマは、燃費が大事です。無駄なお金を使いたくないですからね。だから数年前はディーゼルが人気だったんですが、最近はガソリン車も燃費がよくなったこともあって、シェアを取り戻しているんです。


◆期待してください…フィアットのツインエア

----:シェアを取り戻したのは、ターボによる小排気量化、ダウンサイジングの効果が大きそうですね。

アンドレア氏:すでにアバルト500には1.4リットルターボを搭載していますが、ジュネーブモーターショーではその考えを発展させた「ツインエア」を発表しました。2気筒900ccターボで、エンジン重量は1.2リットルより30kgも軽い。燃焼効率だけでなく、車体の軽量化による燃費のよさも追求しています。ボディもエンジンもダウンサイジングするのがフィアットの考え方ですから。

----:最近ヨーロッパのメーカーは3気筒エンジンの開発に熱心ですが、フィアットは一歩先を行っているわけですね。旧型500が2気筒だったという伝統を生かせるのは強みじゃないでしょうか。

アンドレア氏:でも中身はハイテクですよ。アルファの『Mito』に搭載された「マルチエア」と同じ機構、つまりバルブのリフト量と開閉タイミングを変えて吸気を制御するシステムを積んでいるのです。ちなみにマルチエアは、従来型より燃費が10%よくなったといわれています。

----:マルチエアは日本ではあまり話題になっていませんが、吸気バルブを2度も開け閉めするなど、かなり高度なシステムと聞いています。ところでツインエアは日本への導入はあるのでしょうか。

アンドレア氏:ヨーロッパでは2010年導入予定です。日本でも入れる方向で検討しています。

----:さらに500は、フィアットとクライスラーが提携を結んだ結果、アメリカでも生産・販売されることになりました。

アンドレア氏:マルキオンネ会長の決断です。アメリカ人でも燃費や環境に興味を持ち、小さなクルマに乗り換える人が増えているからです。おしゃれなクルマじゃないと売れないという意見もありますが、500ならその点もクリアしているでしょう。カッコよさを大切にする国のクルマですから。

----:世界中で、エコとファンを両立したフィアットを象徴するアイコンになりそうですね。それにしてもツインエアは楽しみです。フィアットだからこそ、サウンドなどにもこだわって、エコとファンの両立を実現すると思うし、現状より燃費がいいとなると、リッター20kmに届くんじゃないでしょうか。

アンドレア氏:ツインエアにはアイドリングストップ機構もついていて、それだけで燃費が10%ぐらいよくなります。ヨーロッパの計測方法では、皆さんがビックリするぐらいの数字が出たそうです。期待してください。(レスポンス)
fiat500
フィアットは29日、『500』の累計生産台数が50万台を突破したと発表した。生産開始から1年9か月でのスピード記録だ。

フィアット500は、ポーランド・ティヒ工場で2008年6月から生産開始。現在、世界83か国で販売されている。ボディタイプは「サルーン」(3ドアハッチバック)と「カブリオ」(3ドアキャンバストップ)の2種類。欧州では、ポップ、ラウンジ、スポーツ、ロック、Diesel、PUR-O2の6トリムが用意される。

エンジンはガソリン2、ディーゼル2の合計4ユニット。ガソリンは1.2リットル直列4気筒(69ps)と1.4リットル直列4気筒(100ps)、ターボディーゼルは1.3リットル直列4気筒「マルチジェット」(75ps)と同「マルチジェット II(95ps)が設定されている。

記念すべき50万台目となったのは、ガソリン1.2リットル直列4気筒(69ps)を搭載車で、ボディカラーはファンクホワイト。工場のスタッフが総出で50万台目のラインオフを祝った。

累計50万台の国別販売台数は、1位がイタリアで24万4755台、2位がフランスで5万8425台、3位が英国で5万1445台。日本はアジアで唯一、ベスト10入りとなる9位で、9030台を販売している。(レスポンス)
fiat500
今月始めに「新型2気筒エンジン、フィアット 500 に搭載」という記事を書きましたが、改めて・・・

フィアットはターボチャージャー付きの1.2リットル直列2気筒エンジン「ツインエア」を発表した。1.4リットル直4エンジンと同等のパフォーマンス、それでいて30%の燃費向上を果たした新世代の小型エンジンだ。まずは『500』に搭載され、他車種への展開も視野に入れているという。

マルチエアは、電子制御油圧バルブが開閉タイミングとリフト量を制御、スロットルバルブを使わずに、吸排気バルブをコントロールするのが特徴。パワーと燃費を両立させる効果がある。さらにツインエアでは、このマルチエア技術に流体力学を応用して、燃料噴射を最適化する。

最大出力65 - 105psを引き出す。現行1.2リットル直列4気筒に対して、25%パワーアップしながら、燃費は15%改善。1.4リットル直列4気筒との比較では、パフォーマンスは同等で、燃費は30%向上させた。メタノール燃料対応、ハイブリッド化も開発を行っている。
FIAT500
ジュネーブモーターショー2010、品質と革新的なアイデアを提示のための賞を受賞しました

Fiat Creativity Award 2010フィアット
アブダビ首長国のアブダビ警察に、フィアット500が街のパトロール用に導入された!
この警察にはGT-R、カマロSS、ゴルフGTISなど色々な車両が導入されている事で話題の警察!



FIAT500にアラビア文字・・・
富士スピードウェイでは3月20日、イタリア車オーナーとファンの祭典「ヴィターレ・イタリア」を開催する。フィアット、アルファロメオ、フェラーリ、マセラティ、ランボルギーニなどのイタリア車が集結し各種イベントを行う。

全フィアット車を対象に、サーキットをフィアット車で埋め尽くす「目指せ500台!FIATチャレンジミーティング」、旧フィアット『500』を対象とした「愛車コンクール」などを実施する。

このほか、今年で創立100周年を迎える名門アルファ・ロメオを記念した「アルファ・ロメオミュージアム」や「100周年記念パレードラン」といったメモリアルイベントを予定している。

主催するヴィターレ・イタリア2010事務局は「イタリア車オーナーやファンはもちろん、女性やファミリーなど多くの方に楽しんでもらえるイベント」だとしている。

入場は、前売券が2500円、当日券が3000円。中学生以下は無料となっている。
(注)各カテゴリーともエントリー受付は終了しております。
fiat500
1月のデトロイトモーターショーでは目立った新型車もなく、地元の開催にも関わらずプレスカンファレンスすら行わなかったクライスラー。今回のジュネーブモーターショーでは、昨年提携したフィアットとの「良い関係」をアピールするブースが展開された。

「クライスラー」ブランドはフィアットの「ランチア」との共同ブースを展開。異なるブランド同士が同じブースで出展するのはモーターショーでは珍しい。パズルのピースをモチーフとしたフロアには、クライスラーとランチアのロゴが描かれた2つのピースがぴったりとはまっているオブジェが飾られた。

展示車両もランチア『デルタ』や『イプシロン』のすぐ隣にクライスラー『300C』や『PTクルーザー』が配置されるなど、両社の提携関係を強くアピール。また、クライスラー・ランチアブースの周囲にはフィアット、アルファロメオ、ジープ、ダッジと、両社ブランドのブースが軒を連ねた。

クライスラーとフィアットは新型エンジンの共同開発や、フィアット車の米国参入などポジティブな動きも活発化している一方で、フィアット・グループのマルキオンネCEOが乗用車部門を分離する可能性を示唆するなど、未だ大きく揺れている。

両社が描く未来予想図のパズルは、完成の日を見ることができるだろうか。4月21日に開催されるフィアットグループの経営方針発表会で、今後の展開が明らかにされる見込みだ。(レスポンス)
fiat
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