■カテゴリ「フィアット」の記事一覧
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[2009/10/06] フィアット 500、ブラジル リオデジャネイロで発表会
[2009/09/29] Fiat Punto Evo ハイブリッド
[2009/09/28] フィアット パンダ 2010年モデル…新エンジン搭載
[2009/09/26] Abarth 500 R3T Rally
[2009/09/26] アバルト695 トリビュートフェラーリ画像
[2009/09/26] フィアット 500C、発売と同時にレンタル
[2009/09/25] 欧州CO2排出量ランキング…フィアットが首位
[2009/09/23] Fiat Punto Evo Cabrio
[2009/09/23] Fiat nuova Panda 2010
[2009/09/23] 続々報 FIAT 695 Tributo Ferrari
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フィアットは、ブラジル・リオデジャネイロで新型『500』の発表会を開催した。全世界で39万台以上のオーダーを獲得している人気車種が、ブラジルでも発売される。

ブラジル仕様の500は、「スポーツ」と「ラウンジ」の2グレード設定。エンジンは1.4リットル直4ガソリン(100ps)だ。ブラジルらしいのが、ガソリンとエタノールを混合したフレックス燃料にも対応している点。ガソリンに最大22%のエタノールを混ぜ合わせた状態でも走行できるよう、インジェクションなどが専用品に交換されている。
さらに、足回りも専用チューン。ブラジルの一部道路事情の悪い場所でも快適性を損なわないように、ダンパーとスプリングには専用チューンを施している。トランスミッションは、6速MTと5速2ペダルMT「デュアロジック」の2種類から選択できる。
安全装備は全世界共通で、7エアバッグ、ABS、EBD、ESP、ASR、ヒルホールダー、HBA(油圧ブレーキアシスト)などが標準装備された。
新型500は、ブラジル国内で10月末までに順次販売開始。同時にコロンビア、バルバドス、パナマでも発売された。また、年内にはジャマイカにも投入される予定だ。
2016年の夏季オリンピック開催地に決まったブラジル・リオデジャネイロ。フィアット500の発表会は、絶好のタイミングでの開催となったようだ。
(レスポンス)
ブラジル仕様の500は、「スポーツ」と「ラウンジ」の2グレード設定。エンジンは1.4リットル直4ガソリン(100ps)だ。ブラジルらしいのが、ガソリンとエタノールを混合したフレックス燃料にも対応している点。ガソリンに最大22%のエタノールを混ぜ合わせた状態でも走行できるよう、インジェクションなどが専用品に交換されている。
さらに、足回りも専用チューン。ブラジルの一部道路事情の悪い場所でも快適性を損なわないように、ダンパーとスプリングには専用チューンを施している。トランスミッションは、6速MTと5速2ペダルMT「デュアロジック」の2種類から選択できる。
安全装備は全世界共通で、7エアバッグ、ABS、EBD、ESP、ASR、ヒルホールダー、HBA(油圧ブレーキアシスト)などが標準装備された。
新型500は、ブラジル国内で10月末までに順次販売開始。同時にコロンビア、バルバドス、パナマでも発売された。また、年内にはジャマイカにも投入される予定だ。
2016年の夏季オリンピック開催地に決まったブラジル・リオデジャネイロ。フィアット500の発表会は、絶好のタイミングでの開催となったようだ。
(レスポンス)
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9/23の記事の詳細

フィアットは22日、欧州向け『パンダ』に2010年モデルを投入した。新ガソリンエンジンの設定と、内外装の一部変更がニュースだ。

現行パンダは2003年9月にデビュー。6年間での累計販売台数は150万台を超えるヒット作だ。今年1 ‐ 8月も28万5000台を販売しており、過去最高記録を更新している。
2010年モデルでは、1.2リットル直4ガソリンエンジンを新設定。最大出力は69psと必要十分で、CO2排出量113g/kmと高い環境性能を誇る。その他、ガソリン、ディーゼル、LPG、天然ガスなど、最大出力54 - 100psのワイドバリエーションは健在だ。
内外装の変更点は少ない。外観は「4×2」と「4×4」グレードが、グリルをボディ同色に変更。ドアミラーは大型化し、ルーフレールはシルバー仕上げになった。オプションのアルミホイールは新デザインを採用。ボディカラーには4つの新色が加わった。
内装の変更点は、新しいカラーリングのシート生地の導入、メーターのデザインを一部見直した程度だ。
パンダの2010年モデルは、欧州で販売がスタート。今回の改良は、欧州Aセグメントの人気車種が、モデルライフ最後の熟成を図ったものと受け取れる。
(レスポンス)

フィアットは22日、欧州向け『パンダ』に2010年モデルを投入した。新ガソリンエンジンの設定と、内外装の一部変更がニュースだ。
現行パンダは2003年9月にデビュー。6年間での累計販売台数は150万台を超えるヒット作だ。今年1 ‐ 8月も28万5000台を販売しており、過去最高記録を更新している。
2010年モデルでは、1.2リットル直4ガソリンエンジンを新設定。最大出力は69psと必要十分で、CO2排出量113g/kmと高い環境性能を誇る。その他、ガソリン、ディーゼル、LPG、天然ガスなど、最大出力54 - 100psのワイドバリエーションは健在だ。
内外装の変更点は少ない。外観は「4×2」と「4×4」グレードが、グリルをボディ同色に変更。ドアミラーは大型化し、ルーフレールはシルバー仕上げになった。オプションのアルミホイールは新デザインを採用。ボディカラーには4つの新色が加わった。
内装の変更点は、新しいカラーリングのシート生地の導入、メーターのデザインを一部見直した程度だ。
パンダの2010年モデルは、欧州で販売がスタート。今回の改良は、欧州Aセグメントの人気車種が、モデルライフ最後の熟成を図ったものと受け取れる。
(レスポンス)
フィアットグループオートモービルズジャパンとオリックス自動車は、10月3日のフィアット『500C』の発売を記念して、発売日と同日にオリックス自動車にてレンタルを開始する。予約受付開始日は9月25日、レンタル期間は11月30日まで。
今回発売されるフィアット500Cの「1.4 16V LOUNGE SS」(スペシャルシリーズ)は、販売台数全国50台の限定モデル。この限定モデルが「オリックスレンタカー港北センター南店」でレンタル可能となる。
利用者には、レンタル期間中に「FIAT CAFFE」での乗車人数分のドリンクサービスや、フィアット正規ディーラーにてプレゼントもある。
●実施期間:10月3日(土)- 11月30日(月)
出発日ベース
●実施店舗: オリックスレンタカー港北センター南店
予約:電話受付のみ。店舗へ直接連絡する。
(レスポンス)
EFTA(欧州交通環境連盟)は15日、大手欧州自動車メーカー14社の2008年のCO2排出量ランキングを公表した。1台当たりの平均CO2排出量は、フィアットグループが138g/kmで首位。一方、2007年比の改善率ランキングでは、BMWが1位となった。
このランキングはEFTAが毎年発表しているもので、自動車メーカーの販売データをもとに、CO2排出量を計算。1台当たりの平均CO2排出量と前年比の改善率という、2つのランキングにまとめている。
1台当たりの平均CO2排出量ランキングは以下の通り。
1.フィアットグループ…138g/km
2.PSAプジョーシトロエン…139g/km
3.ルノー…143g/km
4.トヨタ…147g/km
5.ヒュンダイグループ…149g/km
6.フォードグループ…152g/km
7.GMグループ…153g/km
8.ホンダ…154g/km
8.BMWグループ…154g/km
9.スズキ…156g/km
10.マツダ…158g/km
11.VWグループ…159g/km
12.日産…161g/km
13.ダイムラー…175g/km
首位のフィアットグループは、昨年の2位からPSAプジョーシトロエンと入れ替わって1位を獲得。ランキングの傾向としては、小型車を中心にラインナップするメーカーが有利で、高級車主体のメーカー(例えば、メルセデスベンツのダイムラーなど)には不利な結果となっている。

一方、2007年比のCO2排出量改善率ランキングは以下の通り。
1.BMWグループ… -10.2%
2.マツダ… -8.2%
3.ヒュンダイグループ… -7.6%
4.フォードグループ… -6.7%
5.スズキ… -4.9%
6.日産…-4.0%
7.ダイムラー… -3.8%
8.VWグループ… -3.3%
9.ルノー… -3.2%
10.フィアットグループ… -2.9%
11.トヨタ… -2.4%
12.GMグループ… -2.3%
13.ホンダ… -2.2%
14.PSAプジョーシトロエン… -2.0%
BMWは昨年同様の1位で、改善率も唯一2桁台に乗せた。同社は「エフィシエントダイナミクス」をテーマに、運動性能と環境性能の両立を追求したモデルを投入しているが、その効果が表れたといえる。また、フィアットやPSAプジョーシトロエンといった、1台当たりの平均CO2排出量ランキングで上位のメーカーは、劇的な改善率向上が難しい現状が見て取れる。そんな中、マツダが昨年と同じく2位を維持したのは注目できる。
EU(欧州連合)は2008年、2015年までに1台当たりの平均CO2排出量を現行の150g/kmから130g/kmに引き下げる新規制を導入。1位のフィアットグループでさえ、現状ではこの新規制をクリアできておらず、今後、各社はいっそうの環境対応技術の開発促進を迫られることになる。
(レスポンス)
このランキングはEFTAが毎年発表しているもので、自動車メーカーの販売データをもとに、CO2排出量を計算。1台当たりの平均CO2排出量と前年比の改善率という、2つのランキングにまとめている。
1台当たりの平均CO2排出量ランキングは以下の通り。
1.フィアットグループ…138g/km
2.PSAプジョーシトロエン…139g/km
3.ルノー…143g/km
4.トヨタ…147g/km
5.ヒュンダイグループ…149g/km
6.フォードグループ…152g/km
7.GMグループ…153g/km
8.ホンダ…154g/km
8.BMWグループ…154g/km
9.スズキ…156g/km
10.マツダ…158g/km
11.VWグループ…159g/km
12.日産…161g/km
13.ダイムラー…175g/km
首位のフィアットグループは、昨年の2位からPSAプジョーシトロエンと入れ替わって1位を獲得。ランキングの傾向としては、小型車を中心にラインナップするメーカーが有利で、高級車主体のメーカー(例えば、メルセデスベンツのダイムラーなど)には不利な結果となっている。
一方、2007年比のCO2排出量改善率ランキングは以下の通り。
1.BMWグループ… -10.2%
2.マツダ… -8.2%
3.ヒュンダイグループ… -7.6%
4.フォードグループ… -6.7%
5.スズキ… -4.9%
6.日産…-4.0%
7.ダイムラー… -3.8%
8.VWグループ… -3.3%
9.ルノー… -3.2%
10.フィアットグループ… -2.9%
11.トヨタ… -2.4%
12.GMグループ… -2.3%
13.ホンダ… -2.2%
14.PSAプジョーシトロエン… -2.0%
BMWは昨年同様の1位で、改善率も唯一2桁台に乗せた。同社は「エフィシエントダイナミクス」をテーマに、運動性能と環境性能の両立を追求したモデルを投入しているが、その効果が表れたといえる。また、フィアットやPSAプジョーシトロエンといった、1台当たりの平均CO2排出量ランキングで上位のメーカーは、劇的な改善率向上が難しい現状が見て取れる。そんな中、マツダが昨年と同じく2位を維持したのは注目できる。
EU(欧州連合)は2008年、2015年までに1台当たりの平均CO2排出量を現行の150g/kmから130g/kmに引き下げる新規制を導入。1位のフィアットグループでさえ、現状ではこの新規制をクリアできておらず、今後、各社はいっそうの環境対応技術の開発促進を迫られることになる。
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