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フィアットな話題、ニュースなど・・・
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フィアト500の待ちうけもらえるよ
FIAT500
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アバルトと言えば、やっぱりグレーですが、
ブラックも意外に格好いいですねぇ。



フィアットは7/28、『パンダ』の累計生産台数が150万台を突破したことを明らかにした。

現在、パンダはポーランドのティヒ工場で生産中。同工場では2003年にパンダの生産をスタート。以来、わずか6年で150万台の大台に乗せた。



欧州ではパンダの人気が高く、2003年以来、欧州Aセグメントのベストセラーに君臨。そのおかげもあり、ティヒ工場での2009年のパンダの生産台数は、28万5000台に到達する見込みだ。また、パンダは欧州各国を含めて世界74か国で販売されるグローバルカーでもある。

記念すべき150万台目となったのは、1.3リットルディーゼル「マルチジェット」を搭載する左ハンドル仕様。このマグネティックブルーの1台は、イタリアの顧客に引き渡されるという。

ティヒ工場では、約6000人が働き、35秒に1台のペースで車両組み立てが行われている。同工場の2009年の年産予定台数は約60万台。このうち半数近くをパンダが占めることになる。
フィアットは『500アバルト』の発売1周年を記念して、『500アバルトコンペティツィオーネ』を設定した。アバルトのレーシングイメージをさらに際立たせた特別仕様車で、オランダ国内において10台だけが販売される。



外観はブラックルーフやボディサイドのブラックデカールが特徴。足元もブラックの専用17インチアルミホイールでコーディネートした。



内装はレザーバケットシートを採用。ヘッドレストには「コンペティツィオーネ」のロゴが添えられる。さらに、サテライトナビゲーション、プレミアムオーディオなど、装備もグレードアップ。本来オプションのエアコンも標準化された。



エンジンに変更はなく、1.4リットル直4ターボ(135ps)を搭載。オプションで、最大出力が160psにアップする「エッセエッセキット」も用意される。

500アバルトコンペティツィオーネの価格は、2万4995ユーロ(約333万円)。ベース車の3000ユーロ(約40万円)高だ。オランダ国内で10台のみが販売される。
イタリアの車体メーカー、カロッツェリア・ベルトーネを、フィアットが取得する計画があることが判明した。イタリアの複数メディアが14日、関係者の話として伝えたもので、早ければ16日までに公式発表が行なわれる見込みだ。

カロッツェリア・ベルトーネは2000年以降、オペル一部車種の受託生産などで急速な拡大路線を辿った。しかし、その後の相次ぐ生産契約打ち切りで、2005年から経営が悪化した。2007年末から経営再建案が模索されたが、その過程で計画倒産疑惑が浮上。

それを受けて2008年2月から、トリノの裁判所に管理下による経営委員会のもと、再建が進められてきた。現在も1137名の従業員を擁している。

そうした交渉のなかで、これまでに新出資者として、トリノの実業家ドメニコ・レヴィーリオ、元テレコム・イタリア幹部のジャンドメニコ・ロッシニョーロ、元オーナーの未亡人リッリ・ベルトーネのほか、中国企業の名前も挙がってきた。



フィアットとは1990年代まで初代『プント・カブリオ』の受託生産などで良好な関係を保っていた。だが2003年のアルファロメオ『GT』では、ベルトーネのデザイン部門の作品にもかかわらず、カロッツェリア・ベルトーネの期待に反してフィアットは南部ポミリアーノ・ダルコの自社工場で生産することを決定。ぎくしゃくした関係になっていた。

そうした状況から一転して、フィアットがベルトーネを取得する可能性との報道に、イタリア金属労連(FIOM)も好意的な見解を示している。

なお、今回話題の中心となっているカロッツェリア・ベルトーネは、ベルトーネグループの車体製造部門。リッリ・ベルトーネの娘マリー-ジャンヌが経営するデザイン会社スティーレ・ベルトーネは、堅調で安定した経営を続けている。
前にもお知らせしましたが、改めて・・・



フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンは7月25日より、コンパクトカー『フィアット500』のベーシックバージョンに、日本市場限定のボディカラー「バニラ・イエロー」を設定した特別仕様車を発売すると発表した。

この日本市場限定モデルは、1.2リットルエンジンを搭載する3ドア、右ハンドル仕様の「フィアット500 1.2 8V ポップ」をベースに、淡いイエローのバニラ・イエローをボディーカラーとした150台限定の特別仕様車となる。

ビンテージスタイル・クロームシャドウ・ミラーカバー(一部限定モデルを除き通常はボディーと同色)と、ビンテージスタイルホイールカバーも装備する。
価格は205万円。
フィアットは8/11、『セディチ』がイタリアサッカーセリエA、ユベントスの公式車両に指名されたことを明らかにした。ユベントスは、7月9 - 21日のキャンプ期間中、監督以下全選手がセディチを移動手段として活用する。



ユベントスはフィアットと同じトリノが本拠地。100年以上の歴史がある名門チームで、イタリア国内では1000万人、欧州全体では2500万人のファンがいるとされる。1923年にフィアット創業家のアニェッリ家がチームを買い取って以来、フィアットとユベントスの結びつきは強い。

セディチは2006年3月のジュネーブモーターショーで初公開。スズキと共同開発したSUV風のコンパクトカーで、スズキ版は『SX4』を名乗る。生産はハンガリーのマジャールスズキが担当。当初は4WDの「4×4」グレードだけの設定だったが、2008年にはFFの「4×2」グレードを追加している。

2009年4月にはデビュー以来初のマイナーチェンジを行い、好評のスタイルをアップデート。改良点はフロントに集中しており、アッパーグリルを小型メッキタイプに変更し、バンパーガードも新デザインを採用した。従来はリアバンパーにのみ装備していたアンダーガードは、フロントにも追加。アルミホイールのデザインも新しくなった。

エンジンは従来通り、ガソリンがスズキ製、ディーゼルがフィアット製。ガソリンは1.6リットル直4の最大出力を109psから120psへ向上させた。ディーゼルは1.9リットル直4ターボの「JTD」を2.0リットル直4ターボの「マルチジェット」に変更。最大出力は120psから135psに高められた。両エンジンともに排出ガス性能はユーロ5に適合。ディーゼルはCO2排出量129g/kmというクリーンさが売りだ。

セディチのデビューからの累計販売台数は、約7万4000台。そのうち、イタリアでは約4万4000台を販売し、コンパクトオフローダーのベストセラーに君臨している。

ユベントスに提供されるセディチは、ボディをチームカラーのホワイト&ブラックで塗装。フィアットは、ユベントスとのタイアップによって、5月末発売したマイナーチェンジモデルの販売に弾みを付けたい考えだ。
フィアットは7/7、欧州仕様の『パンダ4×4』に「アドベンチャー」を設定した。グリーンのボディカラーをはじめ、大自然の中での冒険をイメージした新シリーズだ。



アドベンチャーは、1990年代に人気を博した初代『パンダ4×4シスレー』をモチーフに開発。ボディカラーには専用のグリーンが採用され、アウトドア感覚が強調された。前後バンパーはボディ同色、ピラーやルーフバー&サイドバー、マッドガード、テールランプ周囲はブラック、14インチホイールはダークグレーとなるのもアドベンチャーの特徴だ。

ボディサイズは全長3574×全幅1605×全高1632mm、ホイールベース2305mmと、『パンダ』のコンパクトさは健在。最低地上高は160mmを確保した。タイヤは165/70R14サイズのマッド&スノータイプを装着する。アプローチアングル24‐26度、デパーチャーアングル42‐45度、ブレークオーバーアングル23 ‐ 24度と、オフロード性能も十分。駆動方式は、新しい電子制御4WDとなる。

室内はブラック基調で、シートやフロアマットはウォッシャブル仕様。オプションでリアシートレスも注文でき、最大1000リットル(VDA計測法)という広大な荷室を実現する。サスペンションは耐荷重を強化しており、最大積載量は445kgだ。

エンジンはガソリン1、ディーゼル1の合計2ユニット。ガソリンは1.2リットル直4で、最大出力は60ps/5000rpm、最大トルクは10.4kgm/2500rpm。欧州複合モード燃費は15.15km/リットル、CO2排出量は155g/kmとなる。

ディーゼルは1.3リットル直4の「マルチジェット」で、最大出力は70ps/4000rpm、最大トルクは14.8kgm/1500rpm。欧州複合モード燃費は19.23km/リットル、CO2排出量は136g/kmだ。

パンダ4×4アドベンチャーは、イタリアを皮切りに、欧州各国へ順次投入される。イタリアでの価格は、ガソリンが1万4100ユーロ(約185万円)から、ディーゼルが1万6000ユーロ(約210万円)から。パンダは1980年の初代発売以来、累計販売台数が580万台を突破しており、新グレードの設定で人気は持続しそうだ。
フィアットは6月29日、フランスで行われた「第56回カンヌ国際広告祭」で、史上初の4賞を同時受賞したことを明らかにした。4賞のうち金賞に輝いた作品が、動画共有サイトで公開されている。

フィルム部門とアウトドア部門の2部門で金賞に輝いたのが、フィアットの新しいブランドキャンペーン広告だ。その内容は、最もフレンドリーな動物といわれるパンダとフィアット『500』が登場し、フィアットの環境に優しい車作りをアピールするというもの。



フィアットによると、欧州で2008年に販売したフィアット全車の平均CO2排出量は133.7g/km。これは全メーカー中、最も少ない数値だという。それを表現するために、愛嬌ある表情が親しみやすさナンバーワンの動物、パンダの起用となった。

とはいえ、広告映像の内容は日本の感覚からすると理解しがたいかもしれない。これも、イタリア人気質なのだろうか。というよりカンヌで金賞受賞なのだから、欧州特有のユーモアセンスかもしれないが……。
フジテレビ系列で金曜深夜25:05から生放送中の『キャンパスナイトフジ』。
ケンドーコバヤシさんが総合司会を務め、21名の現役女子大生と5組のお笑い芸人が出演する話題の深夜番組です。
注目の商品などを紹介する『ヒキワク』のコーナーで、7月3日・10日・17日の3週にわたって500やFIAT CAFFÉなどFIATの情報をとりあげていただきます。

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HAPPY BIRTHDAY 500 オフィシャルビデオ(YouTube/fiatontheweb)
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